【セルフチェック】シロアリ被害の兆候を床下で確認!自分でできる点検項目と注意点
大切にされているご自宅を守るためには、定期的な点検が欠かせません。
特にシロアリは、私たちが気づかないうちに家屋の土台を浸食してしまう恐れがあります。
「もしかしてシロアリがいるかも?」と不安を感じた際、まずはご自身で確認できるポイントを知っておくことが大切です。
今回は、専門的な知識がなくても実施できる床下のセルフチェック項目について詳しく解説します。
床下チェックを始める前の準備と安全確認

床下の点検は、暗くて狭い場所での作業になります。
安全に、そして確実に異変を見つけるために、まずは適切な装備を整えましょう。
- 汚れても良い長袖・長ズボン
- 防塵マスクとゴーグル
- 強力な懐中電灯(LEDがおすすめ)
- デジタルカメラまたはスマートフォン
また、床下は湿気が溜まりやすく、カビや他の害虫が生息していることもあります。
無理に奥まで進まず、点検口から見える範囲や、手の届く範囲から確認を始めてください。
必ず確認したい!床下セルフチェックの3大ポイント
シロアリが家屋に侵入する際には、必ずと言っていいほど「サイン」を残します。
以下の3点を中心に、隈なくチェックしてみましょう。
基礎部分に「蟻道(ぎどう)」はないか

シロアリは光や乾燥を嫌うため、土と唾液を混ぜて作った「蟻道」と呼ばれるトンネルを通って移動します。
コンクリートの基礎部分や束石に、茶褐色の筋のような盛り上がりが付着していないか確認してください。
土台や柱を叩いて「空洞音」がしないか

シロアリは木材の柔らかい部分を内側から食べていく習性を持っています。
見た目に変化がなくても、ドライバーの柄などで木材を叩いたときに「ポコポコ」と軽い音がする場合は、内部が空洞化している可能性があります。
木材を指で押して「凹み」や「柔らかさ」がないか

特に水回りの近くなど、湿気が多い場所の木材は注意が必要です。
指で強く押したときに簡単に凹んだり、ボロボロと崩れたりする場合は、シロアリ被害や腐朽が進んでいるサインです。
室内や外周で見つかるシロアリのサイン
床下以外にも、ご自宅の周囲に被害の兆候が現れることがあります。
- 庭の切り株や放置した木材にシロアリがいる
- 玄関の上がり框や柱の根元が変色している
- 春から夏にかけて「羽アリ」を大量に見かけた
特に羽アリの発生は、近くに大きな巣が存在している証拠です。
もし見つけた場合は、慌てずに粘着テープなどで捕獲し、専門家に見せられるように保管しておきましょう。
セルフチェックで異変を感じたら
もし、一つでも当てはまる項目があった場合は、早急な対応が必要です。
シロアリ被害は、放置すればするほど家屋の耐震性を損ない、修理費用も高額になってしまいます。
「自分ではよくわからなかった」という場合でも、安心のためにプロによる無料の床下調査を活用することをお奨めします。
専門家なら、目に見えない壁の中や、屋根裏の状況まで的確に判断してくれます。
まとめ
シロアリ被害は、早期発見・早期対策がご自宅の寿命を延ばす最大のポイントです。
- 基礎に「蟻道」がないか確認する
- 木材を叩いて「空洞音」をチェックする
- 湿気の多い場所の「木材の柔らかさ」を調べる
これらのセルフチェックで少しでも気になる点が見つかったら、決して放置してはいけません。
確実な安心を手に入れるために、まずはプロによる「無料の床下調査」を依頼してみてはいかがでしょうか。
今の状態を正確に知ることが、大切な家屋を守る第一歩となります。




