羽アリが飛ぶ前に!ご自宅を守るための『床下セルフチェック』3つの重要ポイント
春の訪れとともに暖かくなってくると、庭先や玄関先で「羽アリ」を見かける機会が増えてきます。実は、羽アリが飛び出す時期は、シロアリが活発に活動しているサインでもあります。
羽アリが大量に発生してから慌てるのではなく、被害が拡大する前にご自宅の状況を把握しておくことが、大切なか家屋を守る第一歩です。今回は、専門業者を呼ぶ前にご自身で確認できる「床下セルフチェック」のポイントを3つに絞って解説します。
羽アリの発生時期はシロアリ対策のターニングポイント
シロアリの羽アリは、種類によって異なりますが、主に4月から7月にかけて新しい巣を求めて飛び立ちます。これを「群飛(ぐんぴ)」と呼びますが、この羽アリを見かけたということは、すでに床下では巨大な巣が出来上がっている可能性が高いのです。
羽アリが出る直前のこの時期に、ご自宅の周囲や床下をチェックしておくことで、早期発見・早期対策が可能になります。
ポイント:基礎の表面に「土の道」がないか確認する
まず確認すべきは、建物の基礎部分です。シロアリは乾燥や光を嫌うため、土でできたトンネル状の道、いわゆる「蟻道(ぎどう)」を作って移動する習性があります。
コンクリートの基礎の表面に、土が細長く盛り上がったような筋がついていないか見て回りましょう。もし、地面から基礎に沿って上へと伸びる茶色い線があれば、それはシロアリが家屋に侵入している確実な証拠です。

もし蟻道らしきものを見つけた場合は、無理に壊して薬剤を撒く前に、まずは専門家による無料の床下調査を受けることをお奨めします。
ポイント:木材を叩いたり押したりして「空洞音」や「凹み」をチェック
次に、玄関の柱やウッドデッキ、あるいは床下収納庫から見える範囲の木材を確認してください。シロアリは木材の内側から食べていく仕組みのため、見た目には異常がなくても、内部がスカスカになっていることがあります。
気になる箇所を指で強く押してみたり、ドライバーの柄などで軽く叩いてみましょう。「ポコポコ」と軽い音がしたり、指で押した時に簡単に凹んでしまったりする場合は、内部に被害が及んでいるサインです。

ポイント:家屋の周囲に「シロアリの餌」を放置していないか

床下そのものだけでなく、ご自宅の周囲の環境も重要です。シロアリを呼び寄せてしまう原因が放置されていないか確認しましょう。
- 庭に古い木材や切り株、段ボールを置いたままにしている
- 基礎の通気口の前に荷物を置いて、風通しを悪くしている
- 雨樋が詰まって、基礎付近の湿気が常に高い状態になっている
これらはシロアリにとって絶好の環境となります。特に「水分」と「木材」がセットになっている場所は要注意です。セルフチェックのついでに、これらの不要なものを片付けるだけでも、予防効果が高まります。
もし自分でのチェックに少しでも不安を感じたり、床下の奥までしっかり確認したいと思われたりしたときは、プロの技術に頼るのが最も安心です。弊社では、最新の機材を用いた「無料の床下調査」を実施しております。
まとめ
羽アリが発生する前のセルフチェックは、被害を最小限に食い止めるための有効な手段です。
- 基礎に「蟻道」という土の道がないか
- 木材を叩いて「空洞」のような音がしないか
- 周囲にシロアリを呼ぶ「湿気や不要な木材」がないか
これら3つのポイントを意識して、大切なご自宅の状態を確認してみてください。もし一つでも気になる点が見つかったなら、手遅れになる前にぜひ無料の床下調査をご活用ください。専門スタッフが床下の隅々まで診断し、ご自宅の安全を守るための最適なアドバイスをさせていただきます。




